参加者のみなさんの”目からウロコ〜” Σ(‘◉⌓◉’)
- 小さな子供達がPDCAをぐるぐる回している。子供達を中心に大人たち(企業)を巻き込んだ積極的なコミュニティができあがっている。
- 地域が子供を育てるってのもあるけど、子供が地域を育てているんだと、今回も目からウロコでありました。
- 自分たちで考えるということを徹底すると、やることができる。やると自分で考えて解決するようになる。
子供を育てるだけでなく、大人になっても大切な方法だとわかった。 - SOWが〜とか、手順書が〜とか、最近はベテラン社員が言うようになった。そもそも会社側が全てに関わり、準備するようになった時からそうなってきたのかもしれない。幼稚園時でも考えだせる。若手社員たちのコミュニケーションに積極的に参加したくなった。受け身にしたのは会社でした!
- 人(子供)の成長の本質を教わったような気がします。子供たちが自立してたくさんの感動的なドラマ(物語)が詰まっている世界ですね。
- 人を育てるためにも既成概念を作らず、広い世界を学ばせる環境を与えることが重要だと感じました
- 体験が人を創る、生きる力を作ることに共感しました
- 信じること、やってもらうこと、やらせてあげること
- 人が本当に学ぶということが何かを考えさせられた
- 「枠」はずしが大事
- 普段、いかに先入観に縛られた考え方をしているか
- 学びというのは日々の生活のなかで、必要性を感じる動機が大切なんだと思いました
- ものごとの意味づけと取り組み次第で価値を生むことができる
- 自ら考える力を育てることの重要性を知った
- 大きなことの一部より、全体を見せること
- 幼少期にいかに多くの(親以外の)大人と触れ合うか、コミュニケーションさせるかが大事
- 子供の可能性と、その引き出し方がすごい
- 園児たちが自分で考えて、遠足の経費をレストランで稼ぐことを考えたという話は感動的だった
- 包丁を使った料理を園児がしているというのは驚きました
- Help meカードの使い方や料理についても、動機や目的を自分で考える力が身につく教育内容で、本当にすごいと思いました。
- 園の中だけにとどまらず、地域活性や交流すること=防犯、すばらしい取り組みだと感じた
- 地域のコミュニティとうまくつながっていくことが、保育園が成功している要因ではないかと思いました。
- 幼児は強力な媒体
- 今、関わっている2つの活動とリンクするのですが、活動の知恵と活動力(エネルギー)を学びました
- 自分が良いと思うことを素直にチャレンジしていくこと、その大切さ、幸せに生きるということを感じられました
- 子供の試行錯誤から、先生、大人、商店街の人々も巻き込んでいく
- 親がちゃんとしていないとダメ。ちゃんとした大人になろう!
- 家庭の子育て方針を考え直します
【開催概要】
タイトル | 人を育て、まちを育てる ー持続可能なまちづくりに向けてー |
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日時 | 2019年8月27日(火) 18:00〜20:30 18:15-20:00 研究会 (18:00〜 受付) 20:00-20:30 交流会 (ビールとスナック) |
場所 | 日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社 本社 東京都品川区西五反田 四丁目32番1号 東京日産西五反田ビル 2F (東急目黒線 不動前駅より徒歩2分) |
講師 | 古川 理沙 (フルカワ リサ)氏 そらのまちほいくえん 代表 |
参加費 | 500円/人 (交流会費込み) ※ BPIA会員以外の方も参加できます |
1Fにお惣菜屋さん。3Fは地域のコミュニティスペース。
「子供も大人も集える、新しい形の保育園」をテーマに繁華街の中に作られた保育園は、2018年キッズデザイン賞を受賞。
立ち上げメンバー全員、保育現場の経験なし。けれど、
「子供の成長に寄り添うためには大人が止まっていてはすぐに抜かされてしまう。私たちも変わっていかないといけない」
「子供たちの”親友”であるために、子供たちだけではなく、大人の暮らし方も既存の常識にしばられず、模索している」
こんな想いを胸に、子供たちと一緒に成長していく保育園。
調理から片付けまで園児もお手伝いしながら楽しむ給食。
コミュニケーションを育む工夫が施された広々とした空間。
そのひとつひとつの要素は、保育園に限らず、企業の人材育成やオフィス空間の活性化にも繋がるものばかり。
「企業主導型保育園」として、「ひより保育園」「そらのまちほいくえん」を設立、運営しながら年間数十社の視察を受け入れ保育園の運営や企業経営などへのアドバイスも行なっている。
ママさんワーカーを応援する企業の方、食育や教育事業に興味のある方、地域コミュニティの活性化に興味のある方などなど、ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください!
【講師より】
三つ子の魂百まで。
なんとなく生きづらさを感じる現代、真の意味での住みやすいまち、持続可能なまちとはどんな形なのか。
その問いに向き合う手段の一つとしての「保育園」。
少し前の日本のどの地域にも当たり前にあった風景の中にたくさんの答えがある。
それらを昔の形に戻そうとするのではなく、現代にあった形でリデザインする。
人々が真に自立した状態とは、自分を取り巻く小さな社会の中にできるだけ多くの理解者をもち、彼らにうまく助けを求める能力を身につけた状態のことを指すのではないか。
南九州最大の繁華街「天文館」の中に開園した、そらのまちほいくえん。開園後、まちや人にどのような変化が起こったか地方の小さなリアルをお話しします。
◎講師プロフィール
古川 理沙(フルカワ リサ)氏
そらのまちほいくえん 代表
1977年 鹿児島県生まれ。
大学などでの教員歴や会社経営歴、8年間の海外生活を通して感じたことを軸に「人材育成の鍵は幼児教育にある」と考え、新しい形の幼児教育の在り方を形にするため、2017年には鹿児島県霧島市に「ひより保育園」を、2018年には姉妹園となる「そらのまちほいくえん」を南九州最大の繁華街である鹿児島市「天文館」に開園。商店街の中にある保育園として、近隣の店舗や大人達との関わりを通して街の活性化につながる活動にも注力している。
Webマガジン「seeds」編集長。
▼「そらのまちほいくえん」公式サイト
https://www.solanomachi.com
▼「ひより保育園」公式サイト
https://hiyorihoikuen.com
■ナビゲーター
下條 治 日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社 代表取締役社長
合田 友昭 日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社
井ノ上 美和
■共催
ビジネスプラットフォーム革新協議会(BPIA)
ITmedia エグゼクティブ