参加者のみなさんの”目からウロコ〜” Σ(‘◉⌓◉’)
- 考える着眼のアプローチが、すごい。
まさに企業が社会に存在する意味の固まりみたい。
僕らが、ESGだとかSDG sとか言ってる前に、あの人たちは、それ普通だけど何か?というくらい違いました。 - ビジネスや商品の再定義は考えていましたが「顧客の定義」について考えが及んでいませんでした。また違うものが見えるヒントになりました。
- アイデアの戦略的ペンディング
- 「片足おいているとグルグル回れるところで考えている」という意外なようで、なんとも説得力のあるコメント。
- ピボットは軸足を残して片足で別の回答をさがすこと、両足を動かすのはNG
→相手に合わせるのではなく、変えることのない自分の軸足が必要と思い知らされました - 全く新しくビジネスモデルを構築したのかと思ったら「既に在ったものを工夫して、別のモノに」という基本的なスタンス。
- 新規事業への取組みの考え方が気付きの組合せであり、発明では無い。
- 人の話を聞く×自分のリソースをかけ合わせる ⇒ そこから、新しいことが考えられる
- 発想の源泉を「すごく乾いていた」と表現されていましたが、常に吸収できる状態でいることが重要であると思いました。
- 顧客の定義と、着眼点。
- 顧客は外国人、商品は会社。まさに目からうろこ。
- 顧客の定義が違うというところはとても共感します。
その目線で業務の見方が変えてるのが素晴らしいです。 - 多面的な視点でビジネスをとらえる。
- リソースが足りないときはやめる。という考え方
- プロジェクトの進捗管理と撤退(戦略的ペンディング)ポイントは取り入れてみようと感じた。
- やっぱりスピードが大事。スピードを実現するには、組織の構造も大事。
- スピード感がそろってるチームビルディングできてるのが素晴らしい。
自分のチームも仕事とチームを分けるのに参考になります。 - 責任は全体、作業は担当
- 進捗管理は熱量じゃなくクールに
- 進捗管理は必ず実施し、進めることでいつかゴールにたどり着く。進捗管理ができていないときは大体失敗する。
- 小さな範囲でPOCを回して成功の実績を作って、提案するというプロセスとそのスピード感は、すごいと感心するとともに、非常に参考になりました。
- 「デリバリーの事業をするわけではなくて、仕事をつくる」と言われたとき、最初わからなかったのですが、「仕事をつくる」という考え方は、目からウロコでした。
- 半年間で6つの事業のアイデアを出し事業にしたスピード感もそうですが、6つのアイデアを出した発想する考え方や、社内の風土があったんだろうと感じています。そう言った創造性と実行力はとても勉強になりました。
- やはり、芯となる強いリソースがある企業は、その部分をプラットフォームとして様々な分野に成長させる可能性があって非常に魅力的だと思いました。
- 外国人材の受け入れに可能性を感じることができました
- 加地さんのスピード感、行動力に圧倒されました。
明日から頑張れる元気をもらうことができました。 - 協力者の大切さを改めて知ることが出来た
- コロナで引きこもって、お勉強している場合ではない。行動あるのみ!
- どんな所にもチャンスがある。それは自分の心の中にある。心は行動によって変えられる。
- 成功する人は人相が良い。 ピンチをチャンスに変える福のある顔をしている
【開催概要】
タイトル | ベンチャー企業的コロナの乗り越え方 |
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日時 | 2020年10月27日(火) 18:00〜 アクセス可 18:15〜20:00 研究会 |
開催方法 | Zoom ※参加表明をいただいた方には、後日、開催情報(URL等)をお送りします |
講師 | 加地 太祐 (かじ たいすけ)氏 株式会社YOLO JAPAN 代表取締役 |
備考 | BPIA会員以外の方も参加できます。 |
新型コロナウイルスの影響により、解雇・雇い止めを受けた人は全国で5万人を超えました。
在留外国人も例外ではなく、外国人向け求人サイトを運営するYOLO JAPANの調査では、約80%の在留外国人が悪影響を受けています。
一方、新型コロナの影響で需要が急拡大したフードデリバリーサービスでは、ドライバー不足が問題に。そこで、YOLO JAPANは出前館と業務提携し、ドライバーの人材不足及び在留外国人の就労問題の解決に乗り出しました。
しかし、いきなり出前館に「一緒に組みませんか?」と提案したところで、簡単に業務提携できるものでもありません。
そこにはベンチャーなりのアプローチ方法がありました。
この他にもYOLO JAPANでは、外国人のための不動産サイト「YOLO HOME」、求人掲載サービス「YOLOバイト」、日本語やビジネスマナーの研修サービス「YOLO ACADEMIA」、多言語型問診票作成サービス「YOLO 問診票」など、さまざまなサービスを立ち上げてきました。
一時は新型コロナの影響で売上が8割も減少したYOLO JAPANが、コロナ禍から新しいビジネスチャンスを見出し、次のステージへ展開しつつある、その一部始終を加地代表にお伺いします。
【講師より】
少子高齢化と人手不足は国策。絶対に成功すると言われて投資を頂くもコロナで売り上げは8割減少。投資フェーズのベンチャーにとって景気の低迷は命と命取り。何故なら景気が悪ければ次の投資は得られず、兵糧攻めになるからだ。
絶体絶命から6つの事業を立ち上げて復活が見えたYOLO JAPANの説明と日本に住む外国人労働者の10%が登録する創業ストーリーをお話させて頂きます。
◎講師プロフィール
加地 太祐(かじ たいすけ)氏
株式会社YOLO JAPAN 代表取締役
2004年に英会話スクールを創業後、英会話家庭教師事業やオンライン英会話事へ精力的に取り組むが、その最中に顔を68針縫う交通事故に遭い5日間生死の境をさまよう。それをきっかけに次世代に何かを残したいと考え、日本人と外国人が共存する日本づくりに貢献することを目標に、2016年に外国人向け求人掲載メディア「YOLO JAPAN」をローンチ。4年で16万人・226ヵ国の在留外国人が登録するメディアとなる。
現在はその他に不動産事業、多言語問診票サービス、SIMカードの販売、外国人向け研修サービスの提供と、包括的に事業を拡大している。
■ナビゲーター
井ノ上 美和
合田 友昭 日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社
■共催
ビジネスプラットフォーム革新協議会(BPIA)
ITmedia エグゼクティブ