参加者のみなさんの”目からウロコ〜” Σ(‘◉⌓◉’)
- HRTの原則は日本的でGoogle社が使用しているとは面白い
- HRTの原則に激しく共感しました
- HRTの原則は組織運営上まさにその通りと感じます。大企業とベンチャーの違い、比較もわかりやすく、実践に応用しようと思います。
- モード1、2の対立、違和感に苛まれており、目からウロコでした
- モード1、2の自転車の例え
- バイモーダルのモード1、2の話は自身の身の回りで起きていることがよく整理されていて腹落ちしました。
- CX、EXを徹底的に考えなければDXは成功しない
- CX・EXなしのDXは技術の濫用というのも、首がもげるくらい頷いてしまいました。
- 古いものも全否定しない。いいとこどりをする。
- 反対意見に対して、まず対立せず徹底的に掘り下げてみること
- ディベート的アプローチ
- 対立する立場、考えも、本気で勉強し全力で理解しにいくことで、共創のチームとなる。
- 個性の違うメンバーをどう融合させるのか?という私自身も抱えている課題解決にもつながる内容で、とても参考になりました。
- チームをよりよく動かしていくための4原則
- 多様性を受け入れることを良く周囲にも伝えるが、それはどういうことか、自分でも整理できていなかった。ここにHRTの原則があてはまると感じました。
- 使う人の驚きと喜びを考えないで作ったものはほぼ失敗する
- 人が魅せられるサービスを作るには作り手に遊び心があることが重要だと改めて感じました
- ハンマーと釘の心理
- ハンマーを振りかざすことなく、具体的にイメージできる人、身近な人の役にたつこと。そのために「断り切れないほど魅力的な提案」に仕立て直すことに神経を注ぐ。
- ラストマン戦略で頭角を現せ
- ラストマン領域を目指すラストマン戦略指導は取り入れたい
- 人の集め方・使い方・活かし方
- スピード感。半年で成果を出さないと遅すぎる
【開催概要】
タイトル | 日本の大企業の経営にスタートアップの技術力とスピード感を持ち込む |
---|---|
日時 | 2020年11月26日(木) 18:00〜 アクセス可 18:15〜20:00 研究会 |
開催方法 | Zoom ※参加表明をいただいた方には、後日、開催情報(URL等)をお送りします |
講師 | 小野 和俊(おの かずとし) 氏 クレディセゾン 常務執行役員CTO |
備考 | BPIA会員以外の方も参加できます。 |
7月に出版した「その仕事、全部やめてみよう」が瞬く間にベストセラーとなり、あちこちの講演会に引っ張りだこの小野和俊氏。
今回は、当研究会の13周年特別企画として、「日本の大企業にベンチャー企業の技術力とスピードを持ち込むための”勘所”」をお話いただきます。
”ITベンチャー立ち上げ”と”老舗大企業の変革”の双方を成し遂げた小野氏。
大企業とベンチャーの文化は共存できるのか、PoC止まりの状況をいかに打破するのか…など、今の日本企業が必要としながらも、なかなか取り入れられないベンチャー的なスピード感、新しい思考力や技術力をいかに取り入れ、自社の文化にしていくか、その”勘所”をお話いただきます。
“DX”をバズワードにしないための、”本質”のところのトーク!
この機会をお見逃しなく!!
【講師より】
小学生からプログラミングを始め、20代前半からベンチャー企業の代表を務め、30代半ばでセゾン情報システムズにexit。40代となった現在ではクレディセゾンの経営者として個人ブログだけで採用費ゼロでエンジニアチームを立ち上げ、次々と新プロダクトを生み出し、新しい取り組みを開始しています。
その中で感じた日本の大企業にベンチャー企業の技術力とスピードを持ち込むための勘所についてお話しできればと思います。
◎講師プロフィール
小野 和俊(おの かずとし)氏
クレディセゾン 常務執行役員CTO
1999年サン・マイクロシステムズ株式会社に入社。米国 Sun Microsystems, Incでの開発などを経て2000年に株式会社アプレッソを起業、データ連携ミドルウェア DataSpiderを開発し、SOFTICより年間最優秀ソフトウェア賞を受賞。2013年にセゾン情報システムズHULFT事業CTO、2014年 他事業部も含めたCTO、2015年取締役 CTO、2016年常務取締役 CTOを務め、2019年に株式会社クレディセゾンへ入社。取締役 CTOを経て、2020年3月より現職。
著書に「その仕事、全部やめてみよう」(ダイヤモンド刊)。
■ナビゲーター
井ノ上 美和
合田 友昭 (日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社)
■共催
ビジネスプラットフォーム革新協議会(BPIA)
ITmedia エグゼクティブ