参加者のみなさんの”目からウロコ〜” Σ(‘◉⌓◉’)
- 自分の価値を下げているのは自分自身だったとの話にハッと気付かされました。
- 本当にしたいことにリミットをかけない
- 自分がこんなこと言ってはいけない、など勝手に委縮しない。
- 「自分はできない」と言う思い込みでできていないことが多いと言うこと→その思い込みを外せば、道は開ける
- 自分のやっていることに付加価値を付ける、付加価値に適正な値段を付けることを真剣に考える
- 価値を自分で下げてはいけないという事。タイトルにあるように高付加価値は自ら生み出すという事。単価を10倍にして一気に拡大するとは普通思わないし、むしろ客が離れるリスクを先に考えてしまう。値付けの深さを感じました。
- 話す相手のIQやEQを高める、つまり自身の行動が相手にとっての価値となるのか、ということを意識するようにしたいと思います。
- 付加価値をどう定義づけしていくか、捉え方の転換
- 無形商品の付加価値は、いかに相手がポジティブな未来を絵描けるか。そこまでストーリーをしっかり作ることが大切ということ。
- 付加価値をどう持つかを、品質問題ではなく適応課題の面から取り組まれたこと。
社会に対して、自分たちがどのように貢献できるか(受入られる)と自分たちのVISIONを作り、それをおしつけるのでなくFBループでより適応できるものにしていかれたこと。 - ボランティアが当たり前の絵本の読み聞かせを高付加価値にしてビジネス化したことのプロセスが目からウロコでした。
- 高付加価値にするために信頼を中心としたコミュニティベースのビジネスモデルを作っていること
- 効果・効能別に絵本を紹介する工夫など常に皆で話し合いアップデートし続けることができており、刺激を受け意識を高く保つことができていることができているのが素晴らしい。
- 同じ理念に向かって、仲間をつくり、信頼をベースに貢献の精神だけでなく経済的なメリットにもつなげて、価値化していっているところ
- 他に勝つことを目指すのでなく、ミッションやビジョンを仲間と目指すことが成功を導くこと
- 貢献することの大切さをコミュニティで共有している仕組み
- 課題解決を全面で実施するのではなく課題解決できる人を育成するというコンテンツを発明した点。
- さらに育成した講師のフォローアップもビジネス化している点。
- 日本の伝統芸術の世界の家元制度によく似た仕組みになっている
- さまざまな仕組みがサービスづくりや営業として機能しているのだなあと思いました。特に映像で経験者が語るシーンは、共感持たれた会員が新たな会員を呼ぶ仕組みは凄い。
- 国内ではボランティア(無償)という価値評価を受けた後に、そこで行動をやめてしまうのではなく、絵本の読み聞かせの価値観を理解してくれる場所(海外)に目を向けられたところ
- 「子供を褒める」あえてここに気付きがありました。
これは組織においても、同じだと思います。部下を叱って指導すると上司を見ながら仕事をする様になってしまう。これが今の組織の多くのものだと思います。 - 人間力とは何か、親として子供たちに引き継いでいくべきものとは何か、感情、感性、感じれる力であることと感じました。
- 絵本は子供とのコミュニケーションツール、というぐらいの認識しかなかったが読み聞かせが子供の成長や将来に大きくかかわるという事を知れて良かったです。
- 教育(育成)ツールとしての絵本という位置づけとその使い方(4つの手法)を知ったこと。ビジネスでもツール偏重の考え方や経営をよく見かけるのだが、実はその使い方を明示していないために、誤った使い方が浸透してしまっている。
【開催概要】
タイトル | 今話題の急成長事業に学ぶ!ボランティアを高付加価値のリーダー育成事業へ 〜4年で4万人の読み聞かせコミュニティーを構築する仕組み作り〜 |
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日時 | 2022年2月22日(火) 18:00〜 アクセス可 18:15〜20:00 研究会 |
開催方法 | Zoom ※参加表明をいただいた方には、後日、開催情報(URL等)をお送りします |
講師 | 仲宗根 敦子 (なかそね あつこ)氏 一般財団法人 絵本未来創造機構 理事長 株式会社プレゼントアカデミー 代表取締役 |
申込方法 | 事前のお申込みが必要です。下記フォームまたはFacebookイベントページよりお申込みください。 |
備考 | BPIA会員以外の方も参加できます |
目からウロコ〜の参加者の中にも、お子さんやお孫さんに絵本を読んであげる機会があるという方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
子どもに合わせてゆっくりとしたペースで読んであげたり、声のトーンを大袈裟に変えて臨場感増し増しで読んであげたり…
よく見かけるシーンですが、実はこれNGです。
「絵本の読み聞かせ」の価値を伝えるのはなかなか難しく、仲宗根さんも15年間ボランティア活動に費やしましたが、あまり浸透せず。
「絵本の読み聞かせを通じて、子どもの自己肯定感を高めると同時に、保護者のストレスや、子育ての迷い・悩みを改善し、大人が生き生きと輝いている姿を子どもたちへ引き継ぐー」
そんな熱い想いを胸に、チャレンジを続けた仲宗根さん。
ボランティア活動からビジネスモデルへと発想を転換してから、流れが変わりました。
今では世界で800人以上のインストラクターを輩出する事業にまで拡大、大手書店とのコラボで新市場を開拓するなど、活動の場を広げ続けている仲宗根さんにお話を伺います。
【講師より】
「絵本の読み聞かせ」の価値がなかなか伝わらず、細々と活動をする中、発想を転換し、日本がダメなら海外から伝えよう!と、シンガポール、台湾、ヨーロッパ、アメリカなどで絵本講座を開催。海外で評価を受け、日本でも講座が浸透するように。
4年半前、読み聞かせの重要性をさらに多くの方に伝えるために、絵本講座の資格認定をする団体を設立。
子育て中の女性だけでなく、保育士、教師、行政、経営者など800人以上のEQ絵本講師インストラクターを排出し、日本最大級の絵本読み聞かせ推進コミュニティーの代表として活動中。
ボランティアという概念から、「絵本読み聞かせ」を高付加価値のリーダー育成、及び事業展開へ。
大手書店とのコラボレーションで、出版業界に新しい革命を起こすマーケット作りや、公共事業との連携など、発想の転換で急成長してきたコミュニティーを構築する仕組み作りをお伝えします。
◎講師プロフィール
仲宗根 敦子(なかそね あつこ)氏
一般財団法人 絵本未来創造機構 理事長
株式会社プレゼントアカデミー 代表取締役
0、2歳の育児中に警察官だった夫が殉職。航空会社勤務と子育てを両立するための心の支えが絵本の読み聞かせだった。
仕事と育児の両立している母親にこそ絵本読み聞かせをして欲しいとボランティア活動を15年以上続けるも、なかなか浸透していかない。
我が子に夢実現する姿を行動で見せるのが真の教育だという信念で、会社を退職。
2017年3月絵本講座の資格認定をする団体を設立。
4年で海外15カ所、日本全国に700人以上のインストラクターを排出し、4万人以上に受講者も増。
ボランティアを事業化するという発想の転換と、コミュニティーの力を強固にする組織作り、女性のリーダー育成を通して、女性と子どもの輝く未来を価値創造する使命を持って活動中。
子どもの能力を伸ばすための絵本講演回数延べ500回以上。
書著「子どもの脳と心がぐんぐん育つ絵本の読み方選び方」
監修絵本「ねえねえ、みつけて、わたしを」2冊ともにAmazon1位獲得。
2022年1月より超党派の国会議員160人と民間有識者90人で発足した「教育立国推進協議会」の発起人として参画。
【外部リンク】
■ナビゲーター
井ノ上 美和
■共催
ビジネスプラットフォーム革新協議会(BPIA)
ITmedia エグゼクティブ
■前回の参加者の皆さまからのコメント
▶目からウロコの新ビジネスモデル研究会 トップページ(BPIAサイト)
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