『参加者のみなさんの”目からウロコ〜” Σ(‘◉⌓◉’)』
- 投資家がパートナーになれる仕組みの発想力と実際に投資家を巻き込んだプロジェクトの推進力に感銘を受けました。
どちらが欠けてもビジネスは成功しないと思いますし、自分自身にはまだまだ足りないところだと思いました。
また、当初からプロトタイプからの横展開想定など先を見据える観点も勉強になりました。 - SDという新しい事を始めるにあたって、独占的なやり方では協力も得られず、大手に妨害されてしまうかもしれない。
増本さんは、
・地域の課題解決を軸として、地域の理解を得るための最大限の努力をされていた。
・集まってくる人の中には利益優先の人もいるかもしれないが、関わり方の差を設定し、求められる高い責任を理解し、覚悟を決めた人にリソースを集中してコミュニケーションをとり、効果をあげられていた。 という2点 - 他の人が困っていることや解決したいことをビジネス二した方がいいということ。ノウハウがあればビジネスになるというわけではないこと。
かつての同僚が自社の廉価サービスを展開しようとしているが、いまいちうまくいくと思えず、顧客ニーズは安さではなく、顧客は金額で困っているわけではないと自分が考えていることに改めて気づいた。 - 物事は表裏一体の為、デメリットをメリットとして捉え、ビジネスモデル作成まで落とし込む点
- 資金調達にクラウドファンディングを使うデメリットをメリットと発想を変えた点
- 相手の課題解決を主とし、相手の理解を得る努力を惜しまず、自分の持つ武器を環境に合わせてカスタマイズしながら適用していくこと(むちゃくちゃ難しい)
- 増本さんが10年先、5年先、3年先、今 時間の流れや技術ロードマップを常に見ながら着実に実績を積み上げてきたことが、成功につながっていると感じました。 分岐点でリスクをとりながらチャレンジすることが、求める結果をつかむ大きな要素になる、そう思います。
- 目先の収益や利益ではなく、将来必要になることを優先して着実に進めていること
- 人を巻き込むとより良いものができるということ。まわりが困っていることを解決するためのビジネスを展開すること
- 自分の目的を達成する為に周りを巻き込むだけでなく、関わった方たちにメリットが出る仕組みを構築する事の大切さです。
関わって良かったと思えるような仕組みでないと、目標を達成する為の時間がかかってしまうと感じました。 - 5年先10年先、更に未来までを見据えて企画するということ、目の前の課題解決だけではなく横展開や広がりを想定してビジネスを進めていきたいと思います。
- 道ができれば人が集まり町ができる。当たり前のことと聞けば理解できるが、自分で何か企画行動すると、点を解決する思考があるように感じた。先に広がるアクションをしていきたいと感じました。
- 人が集まる町を作れる力は、利害関係を調整することより夢を共有する力では無いかと、増本さんの話をしている時のワクワクしているような表情を見て感じました。
- 自分が本当にやりたいと思っていることを選ぶことが大事だと感じました。
- 既存ビジネスではないので四方八方に用途展開が考えられ、増本氏はそれをすごく上手にそれをコントロールされている。アメリカならカネに任せたスピード勝負で陣取りになると思う。何事にも慎重な日本であるし、急激な変化を嫌う文化を持ち合わせている。
外野の声に惑わされることなくステディーに今のやり方で、今後重要になる新インフラ”Sky Road”の社会実装に進んでいただきたいと思った。 - 新規ビジネスが地方創生に貢献するには、官民連携と同様に、周囲のステークホルダーを巻き込むことが非常に重要だと感じました。
地元自治体や政府との協力だけでなく、地域の企業、教育機関、住民など広範な関係者と連携することで、地方コミュニティにより多くの利益をもたらすことができ、それによって、地域の独自の特性や文化が尊重され、持続可能な地方経済の成長が促進されると思います。この連携は、地域全体にとって大きな希望となり、地方創生への道を開く一翼を担っていると感じます。 - 駐輪場事業を行っているため、駅を核としたまちづくりの一員であり、これからの少子高齢化社会でのまちづくりでは、その核がどのように変化すべきなのかを考えています。 そんな中、空のモビリティのハブもまちの核になり得るという視点は興味深い内容でした。
- スカイディベロッパーとして空域調査、安全保証をドローンで行うビジネスはまさにこれから先行して取り組みたいビジネスモデルでした。
- ダメ、できない!という事は容易いが、どうしたら実現するか?、誰と話せば良いか?
壁を登り、すり抜け、病すら養分に換える増本様の強いご意志とそれを共感の渦に巻き込む姿に心が刺さりました。 - 9月にコロナにかかった後弱気になってしまい、定年後の事業検討が消極的になってしまった。コロナをきっかけに考えを変えて一挙に前進したということで、病気などきっかけに詰まってしまった内容を考えることも重要である。
【開催概要】
タイトル | 空のまちづくり「S:ROAD」で地方創生 |
日時 | 2023年10月31日(火) 18:00〜 アクセス可 18:15〜20:00 研究会 |
講師 | 増本 衛 (ますもと まもる)氏 株式会社トルビズオン 代表取締役 |
申込方法 | BPIA会員以外の方も参加できます。 事前のお申込みが必要です。 下記フォームまたはFacebookイベントページよりお申込みください。 |
開催方法 | Zoom ※参加表明をいただいた方には、後日、開催情報(URL等)をお送りします 【Zoom開催にあたっての注意事項】 ※ 表示名は「氏名」にしてください。 受付時にお申込者リストと照合するため、お名前がわかる状態にしてください。 表示名がリストと一致しない方は、ご退出いただく場合があります。 ※ 参加者の方も「顔出し(カメラON)」でご参加ください。 移動中等、顔出しができない場合は、事前にご連絡ください。 ※ 質問の際以外は、ミュート(マイクOFF)にしてください。 ※ 初めてZoomをお使いになる方は、事前にZoomのインストールが必要です。 |
備考 | 勧誘・セールス・就職活動等を目的とした方の参加は固くお断りします。 |
「新規ビジネスはどんな準備が必要かを全て把握して進めることはできない。
したがって進めるなかで「壁」として出てくるものであり、それをいかに「課題」に分解して、その対策をひねりだせるかにかかっているのだな、と思いました」
「気がつけば、いつも視野を広く持とうと思っていますが、気がつかないうちに自分の仕事に関係のないものに関心を向けないなど、本当は視野を狭く持っていた気がします」
「一見関係のなさそうな分野の情報も積極的に取り入れて、自分のビジネスとかけ合わせるという点が目からウロコだった」
「今回のビジネスでも、今、世の中にあるコトをつなぎ合わせることによって成り立っていると感じました」
「ビジネスのにおいが全くなさそうな泥臭い分野をプラットフォーム的なビジネスに昇華させることができるんだということに驚きました」
などなど、参加者の皆さんからの反響が大きかった9月に続き、
10月もトルビズオンの増本氏に、空のプラットフォームを
活用した地方創生の取り組みについてお話いただきます。
最初に9月の総括もお話いただきますので、
先月参加できなかった方も、安心してご参加ください!
2024年に向けて自社ビジネスの新たな可能性を見出したい方、
必見です!
【講師より】
先日の講演に対する熱いフィードバック、誠にありがとうございました。皆様の声に心から感謝し、その思いを第二回のセッションに繋げます。
第二回のテーマは「空のまちづくり「S:ROAD」で地方創生」。前回のセッションでお話しした課題を解決するために生み出したのが、次回ご紹介する事業モデルになります。
「課題」を「機会」に変え、それを乗り越えるための策を見つける。組織内外のリソースを最大限に活用し、新しい技術やビジネスモデルを生み出す。それこそが、これからの時代に求められるオープンイノベーションの姿勢です。
今回も、皆様の興味や期待に応える内容で、新たな視点や発見を提供できるよう努力してまいります。大勢の方のご参加をお待ちしております。
増本 衛 (ますもと まもる) 氏
株式会社トルビズオン 代表取締役九州大学経済学府産業マネジメント学科(MBA)卒。
大卒後、日本テレコム(現ソフトバンク)に営業職として入社。
2014年にトルビズオンを起業し、ドローン事業を立ち上げた。
その後、ドローンの社会受容性を高めるための上空シェアリング
「sora:share」のモデルを考案し、ビジネスモデル特許を取得。
同事業モデルの紹介で、テレビ東京「ガイアの夜明け」や
TBS「がっちりマンデー」などにメディアに多数出演。
<参考サイト>
◆ 創業手帳
『トルビズオン 増本衛|世界初!ドローン航行のための
上空シェアリングサービス「sora:share(ソラシェア)」
で目指す空の自由化』
■ナビゲーター
井ノ上 美和
■主催
BPIA (ビジネスプロフェッショナルインキュベーション協議会)
■共催
ITmedia エグゼクティブ