講 師: 佐藤 寧 大船渡市議会議員
2012年1月31日(火)16:00~ / 市ヶ谷 アーク情報システム
東日本大震災の被災地復興支援を目的とした団体「つむぎプロジェクト推進協議会」が、岩手県大船渡市と協力し 「防災・市民メディア実証実験」を、2011年11月15日より実施した。 今回は、この実証実験に当初から関わっている人物、大船渡市の市議会議員の佐藤寧氏を講師に迎える。 実証実験には、NTTPCコミュニケーションズ、アクティス、明治大学、富士通、ミカサ商事、HOYAサービスなどが 協賛しているが、プロジェクトの詳細は、次のサイトをご覧いただきたい。 http://www.nikkeibp.co.jp/article/reb/20111121/291167/?P=1&ST=rebuild さて、この佐藤氏なる人物を、本研究会ナビゲータの片貝氏は、次のように紹介する。 ”佐藤さんは、東京理科大学在学時代から政治家を志していました。日本では、政治家というと批判の対象の ように心の中で位置づけている方が多いように思います。アメリカで市民権を得た私の友人は支持政党を書か ねばならなかったことにびっくりしたと言ってました。アメリカでは個人と政治とが直結しているのです。 日本は、支持政党をほとんどの人が明確にせず批判ばかりしています。 佐藤さんは、震災に遭った大船渡市の市議会議員です。 大船渡から、岩手から世界に発信できるような地域社会を目指したいと必死に活動してきました。そんな中 で3.11に遭遇しました。 私も9月11日(震災から半年後)に大船渡に行き、佐藤さんの案内であちこち見て来ました。佐藤さんの市民 のためになるなら何でもするというひたむきな姿勢に心を強く打たれました。 人のために一生を捧げようしている政治家の姿を是非見ていただき、我々も政治家と一体になって社会をよく するために行動しませんか” 当日は、津波災害の教訓を様々な施策に反映させる佐藤氏の取組みついて、1時間程度お話いただく。その後、共同 ナビゲータの岩佐氏と佐藤氏との対談や質疑応答など、震災復興に向けた有意義な2時間としたい。 ぜひご参加いただきたい。 ◎佐藤寧氏の活動の一部紹介 ・身元確認システムの公開と運営 ・「浦安ボランティア活動拠点」での大船渡市物産の採用 ・(財)台湾佛教慈濟基金会による見舞金の支給実現 ・製造業、中小企業支援の為の基金もしくは支援制度実現活動 ・防災行政無線の重層化通信普及活動 ---------------------------<記>------------------------------- ■日時: 2012年1月31日(火) 16:00~18:00 研究会 18:00~19:00 ワインコイン(500円)交流会 ※アルコールとピーナツ程度。 ■場所: 株式会社アーク情報システム(市ヶ谷) AKビル2階「大会議室」 千代田区五番町6-1 ↓地図(本社ビル隣です。JR市ヶ谷駅から日テレ方向に徒歩3分程度) http://www.ark-info-sys.co.jp/jp/guide/map_2.html ■講師: 佐藤 寧 大船渡市議会議員 http://www.nikkeibp.co.jp/article/reb/20111121/291167/?P=4&ST=rebuild ■ナビゲータ: 片貝孝夫 片貝システム研究所代表 岩佐 豊 ワイ・エス・マネジメント代表取締役社長 ■共催: ビジネスプロセス革新協議会(BPIA) ITmedia エグゼクティブ http://mag.executive.itmedia.co.jp ■定員: 40名。 ■お申込み先はこちら ↓↓↓ https://bpia-box.com/attend/new_business_model/attend-49.html ※後日受領メールをお送りします。