この度、目からウロコの「新ビジネスモデル」研究会がリスタートのお知らせです!
新型コロナウイルスの影響により、2月以降の研究会を休止(開催延期)していましたが、これまで遠方で参加できなかった、という方もぜひご参加ください!
【開催概要】
タイトル | 迷ったら茨の道を行け 〜企業再生の修羅場で学んだこと〜 |
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日時 | 2020年6月30日(火) 18:00〜 アクセス可 18:15〜20:00 研究会 |
開催方法 | Zoom
【Zoom開催にあたっての注意事項】 |
講師 | 佐田 展隆 (サダ ノブタカ)氏 株式会社オーダースーツSADA 代表取締役社長 |
備考 | ※ BPIA会員以外の方も参加できます。 ※ 参加表明をいただいた方には、後日、開催情報(URL等)をお送りします。 |
この度、目からウロコの「新ビジネスモデル」研究会がリスタートのお知らせです!
新型コロナウイルスの影響により、2月以降の研究会を休止(開催延期)していましたが、6月よりオンライン(Zoom)にて再開いたします。
6月の講師は、まさにこのタイミングにふさわしい株式会社オーダースーツSADAの佐田社長です。
このコロナ禍の中、6月に銀座店、富山店をオープンさせるなど、あえての”茨の道”を突き進み、チャレンジし続けているオーダースーツSADA。
これまでバブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災などいくつもの倒産の危機を乗り越え、現在ではオーダースーツの直営店を展開する日本最大の企業にまで成長させました。
それは決して「運がよかった」「目のつけどころがよかった」などという話ではなく、「まだまだやれることがある!」を追い続ける泥臭い執着心、チャレンジ・スピリット、自責の思考など、佐田氏が全社員と共有している「マインドの規範」の積み重ねによるものといえるでしょう。
最近では、ラフな格好が特権と勘違いしているIT企業の若手に対し、それではお客様に対して失礼、印象が悪い…と、企業が福利厚生の一環としてオーダーするケースもあるそうです。
確かにスーツ姿を見れば、その人が仕事がデキる人か、誠意ある人か、だいたいわかりますね。
常に「迷ったら茨の道を行け」を経営の軸、生き方の軸にしてきた佐田社長に、with/afterコロナの時代に必要な「逆境だからこその新しい視点、思考、工夫」をお伺いします。
【講師より】
バブル崩壊で致命傷を負った会社を父より引き継ぎ、業績をV字回復させ、父を自己破産させてまで私的再生を成し遂げた経験、また東日本大震災で仙台工場が被災し、改めて倒産の危機に瀕した会社に呼び戻され業績復活を成し遂げた経験から学んだことを、赤裸々にお話させて頂きます。
◎講師プロフィール
佐田 展隆(サダ ノブタカ)氏
株式会社オーダースーツSADA 代表取締役社長
一橋大学経済学部卒。高校までサッカー部、大学時代はノルディック複合選手という体育会系。
大学卒業後、東レ株式会社でテキスタイル営業。2003年、父に乞われ、株式会社佐田入社。
2005年、代表取締役社長就任。バブル時代の大手取引先そごう倒産の傷跡が深く、破綻寸前の企業を黒字化するも、莫大な有利子負債は如何ともしがたく、2007年、金融機関の債権放棄と共に、会社を再生ファンドに譲渡。2008年、引継ぎを終え株式会社佐田を退社。しかしリーマンショックで再生ファンドが解散となり、会社の所有権は転々とする。そして東日本大震災で国内の仙台工場が被災し、会社の引き受け手が居なくなり、2011年7月に会社の再々生のため株式会社佐田に呼び戻される。2012年代表取締役社長復帰し、オーダースーツの工場直販事業強化を柱に企業改革を進め、3期連続増収を達成し会社業績を安定化。以後も売上の拡大を継続。現在では自社をオーダースーツチェーン店舗数日本一に成長させる。 自社オーダースーツPRの為、自社スーツを纏い、スキージャンプを飛ぶ、富士山に登る、東京マラソンを走る等のチャレンジを行っている。
◎参考図書
「迷ったら茨の道を行け 〜紳士服業界に旋風を巻き起こすオーダースーツSADAの挑戦〜」(ダイヤモンド社)
■ナビゲーター
井ノ上 美和
合田 友昭 日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社
■共催
ビジネスプラットフォーム革新協議会(BPIA)
ITmedia エグゼクティブ