<<テーマ>> なぜ今‘地域’が注目されるのか ~都市のチカラ、地域のチカラ~
講師: 齋藤雅子 都市農村交流コーディネーター
2012年3月27日(火)16:00~ / 市ヶ谷 アーク情報システム
■お申込み先はこちら ↓↓↓ https://bpia-box.com/attend/new_business_model/attend-51.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 都市のチカラと、地域のチカラを上手く融合している方がいます。 故郷の原風景「茶畑」を守りたいと活動している齋藤雅子さんです。 そこは、静岡の安倍川源流、深山に囲まれた標高800mの梅ヶ島に広がる 美しい茶畑です。 齋藤さんは、約10年前から、生まれ故郷である静岡と東京の二地域居住 を始め、茶農家と出会いました。ところが、茶農家は茶業だけでは生活 できず町で仕事をしている為に、茶畑は放置され荒れるばかりの現状を 知りました。この美しい茶畑景観を次世代に引き継ぐためには、茶農家 が存続し、手入れを続けなければなりません。 先ずは茶農家の経済的自立の為、2009年に煎茶「隠れ茶」ブランドを立 ち上げ無農薬煎茶の直接販売を東京にて開始しました。翌年には「和紅 茶」販売やグリーンツーリズムをスタート。更に、2011年には、「企業 の茶畑プログラム」を実施し、茶畑オーナー第一号(株式会社シグマク シス)がうまれました。今年からは煎茶と和紅茶のインターネット販売 も始まりました。 都市と農村の交流人口を増加させ、地域に活気をもたらし、都市には癒 しと生きる活力を持ち帰る仕組み、都市農村交流コーディネーターの 齋藤雅子さんから伺います。 また、齋藤さんが次に目指す、茶・梅を 利用した六次産業化構想についてもお話いただきます。 ◎ホームページ「隠れ茶を守る会」 http://wakoucha-kakurecha.com ◎企業の茶畑プログラム http://wakoucha-kakurecha.com/company/ ---------------------------<記>------------------------------- ■日時: 2012年3月27日(火) 16:00~18:00 研究会 + 和紅茶試飲 18:00~19:00 ワインコイン(500円)交流会 ※アルコールとピーナツ程度。 ■場所: 株式会社アーク情報システム(市ヶ谷) AKビル2階「大会議室」 千代田区五番町6-1 ↓地図(本社ビル隣です。JR市ヶ谷駅から日テレ方向に徒歩3分程度) http://www.ark-info-sys.co.jp/jp/guide/map_2.html ■講師: 齋藤雅子 都市農村交流コーディネーター 静岡大学教育学部卒業後、日本IBM 静岡事業所営業課・課付き秘書 結婚を機に海外生活後、1996年帰国&初めての東京暮らし。 1997年 静岡梅ヶ島に終の棲家を建築(東京在住・在職) 2000年「ふるさと静岡の茶畑を再生するためのプロジェクト10年計画」 を立てる。 2005~2008年 東京農業大学大学院 2007~2009年 都市農村交流(農商工連携)マネジメントコーディネー ター育成を目的に開講している講座「NPOえがおつなげて」 にて地域おこし業務 2009年「隠れ茶を守る会」発足 ■ナビゲータ: 片貝孝夫 片貝システム研究所代表 岩佐 豊 ワイ・エス・マネジメント代表取締役社長 ■共催: ビジネスプロセス革新協議会(BPIA) ITmedia エグゼクティブ http://mag.executive.itmedia.co.jp ■定員: 40名。 ■お申込み先はこちら ↓↓↓ https://bpia-box.com/attend/new_business_model/attend-51.html ※後日受領メールをお送りします。