参加者のみなさんの”目からウロコ〜” Σ(‘◉⌓◉’)
- コロナ渦で生き残るための取組。アイディア
- コロナ下で伸びた会社の情報
- 厳しい環境の中での勝ち組の秘訣
- コロナ状況下におけるB2Cビジネスに求められる会社の変革
- B2Cの会社のリアルなコロナ影響の捉え方
- 「物の価値を上げながら価格を下げ る」を継続する為に、このコロナ時代の動向を早い段階から瞬時に行動する実績にじゃ驚かされた。
- 商習慣を変える、他社と競合ではなく他社にない製品を作るというビジネス戦略
- 競合だけでなく、別の視点で他の会社も見てみる
- マーケット縮小という世界でのビジネス
- 自事業の本当に必要な顧客の再定義
- 顧客の定義
- きっちり分析する事の大切さ。そこから打ち手の多さ。
- 価値創造と伝播に分解する見方
- お客様との継続したつながりの構築の重要性
- オーダーということのメリット(製品在庫、顧客情報)という発想に、自社にも気づいていない武器があるのではないかと思いました
- オーダーメイド重要性を追求に、ボディバランスに注目したところに感心しました
- 売上の天井が見えると指摘されたことに対し、IoTアプリの世界 に進んだこと
- KiBERAさんの新型コロナへの対応のご苦労と工夫といったことがIT業界とは違った視点でもあり大変参考になりました
- 時代に合わせてビジネスモデルを変えなければいけない、という点
- 発信し続ける事
- イベント発生時に発信するだけでなく、定期的に発信し続けること
【開催概要】
タイトル | オーダーシューズで世界を変える 〜100年変わらない不況産業でイノベーションを起こす 株式会社キビラの挑戦〜 |
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日時 | 2020年7月28日(火) 18:00〜 アクセス可 18:15〜20:00 研究会 |
開催方法 | Zoom ※ 参加表明をいただいた方には、後日、開催情報(URL等)をお送りします。 |
講師 | 玉井 摂人 (タマイ カネヒト) 氏 株式会社キビラ マーケティング部部長 |
備考 | ※ BPIA会員以外の方も参加できます。 |
業界全体が縮小し、業績が悪化する靴小売業界。
そんな逆境の中で、年20%成長を実現している「KiBERA(キビラ)」。
野村證券でトップクラスの業績だった福谷氏(株式会社キビラ 代表取締役)は、ファーストリテイリングの上場を担当した縁で、柳井正会長の誘いを受け同社に転職。そこでユニクロの「定番商品を低価格で販売し、徹底的に効率化を図る戦略」を学んだという。
デザインはあえて「ベーシック」なものに絞り、トレンド性は「捨てる」。
在庫を置くスペースや非効率な広い売り場も「捨てる」。
3D計測器やタブレット端末での商品検索や会計システムといった、表向きの”効率化”だけではなく、定番品を作り続けることで職人も熟練していくというビジネス全体の
効率化も見据えている。
「足型計測アプリの開発など、いくら“川下”の改革に力を入れても、“川上”である工場が新しい作り方やスピード感についていけなければ変わることができない」と福谷氏は語る。
開業当初は、ベンチマークとなる競合店がないので、どうやって注文を取って作って売ればいいのか、試行錯誤だったという。新しいビジネスモデルの宿命ともいえるだろう。
そんなKiBERA(キビラ)の戦略について、マーケティング部長の玉井氏にお話を伺う。
【講師より】
2008年に4100億円だった婦人靴の市場は、 2018年には2860億円にまで縮小し、今後もその傾向は続きます。
東京都が指定する不況産業の一つでもある紳士靴・婦人靴の業界の中で、日本国内生産のオーダーシューズを9,900円という低価格販売を展開するレディースシューズ
ブランドKiBERA(キビラ)。
ユニクロ出身の社長が実践してきた ハイクオリティとロープライスの実現の仕方、一般消費者の靴の購買行動を変革させる独特の接客方法、今後のマーケティング戦略
などを中心にお話します。
◎講師プロフィール
玉井 摂人(タマイ カネヒト)氏
株式会社キビラ マーケティング部部長
1971年生、大阪出身。 広告会社で主に大手飲料メーカーや食品メーカーのダイレクトマーケティング部門の営業として新規集客の領域を統括。
2015年に独立し、クライアントの一つだった株式会社キビラのマーケティング担当として、2018年より現職に。
アメリカンフットボール元日本代表。
■ナビゲーター
井ノ上 美和
合田 友昭 日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社
■共催
ビジネスプラットフォーム革新協議会(BPIA)
ITmedia エグゼクティブ